ボウリングの上級者と初級者、男性と女性、年上とはるか年下など力量差が明らかなメンツでゲームをする場合ハンディなしだと差がつきすぎて白けてしまうことが多いです。なのでハンディキャップをつけてゲームを盛り上げるという方法もあります。
ハンデの付け方についてですが一つ簡単な方法としては弱い方に15点とか30点のハンデを与えるという方法です。
私は会社で女性を交えてやるときや子供とやる時はこの方法をとっています。
あとはアベレージから基準点を決めハンデを決める方法です。これはアベレージがわからないと出せない方法です。
一番高い人のアベレージを基準として、
(基準点―個人アベレージ)×80%
で出た値をハンデにするのです。
例えば一番高いAさんのアベレージが200点で、Bさんのアベレージが150だった場合
(200-150)×80%=40
となるのでBさんは40点のハンディキャップをもらえることになります。パーセンテージは70%にするところもあります。
この方法だと実力相応のハンデがつきますのでゲームが伯仲しやすく盛り上がります。