ボウリングの競技人口は世界や日本でどれほどいるのでしょうか。
競技人口というのは意外と重要です。そのスポーツの普及度合いを示す一種の指標になりますからね。
ボウリングをオリンピック競技に押す動きもありますが、オリンピック委員会の採用基準にも競技人口というのはあります。
あまりにマイナーでやる人がほとんどいないスポーツというのは残念ながらオリンピック競技にはできないのです。
さて話はそれましたがボウリングの競技人口についてです。
まず日本については競技人口ではなく参加人口の情報しかありませんでした。
参加人口については、総務省『平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』によれば1500万人の人が過去1年間に行っているという結果になったそうです。
これはあらゆるスポーツ中で2位という結果。プロとして本格的に取り組む人こそ多くはありませんが、エンターテインメントとして気軽に取り組む人の多さでは他スポーツを圧倒しています。
確かに体力もあまり使いませんし、老若男女が一緒になって楽しめるスポーツってボウリングくらいですもんね。
また世界の競技人口については世界ボウリング連盟の集計によると250万人だそうです。参加人口となると2億人になるそうです。