ボウリングのストライクの取り方のコツを紹介しています。
最初の1投で10本全てのピンを倒すストライク。成功すれば気持ちいいし格好いいのですがそう簡単ではありません。
初心者がハウスボールを使ってストライクをとりにいくのは難しいでしょう。コツをつかむには同じハウスボールを使っている上手い人の投げ方をひたすら研究したり教えをこうことが近道です。
これは初心者の方向けではなくなってしまうのですが、右利きの場合1番ピンと3番ピンの間に3~6度の角度でボールが当たればほぼ確実にストライクになるといわれています。
※この理論はパーフェクトストライク理論と呼ばれています。
3~6度の角度を生むにはボールをカーブさせる必要がありますが、ハウスボールでこの角度を生むことは難しいです。
だからストライクを狙って取りに行けるような熟練ボウラーは皆、自在にカーブボールやフックボールを繰り出せるようマイボールを使っています。【関連記事:ボウリングのフックボールの投げ方のコツ】
ボウリング上達の上ではストライクへのこだわりを捨てることも大切です。ストライクよりも確実にスペアをとり点を積み重ねていく練習をしたほうが上達に繋がります。