ボウリングが上手くなりたいという初心者の方へ投げ方のコツについてアドバイスさせて頂いています。
まず大前提として自分に合ったボールを選ばなければいけません。なおボウリング場で貸し出されるハウスボールであることが前提です。
投げやすいかどうかの判断基準は重さや指穴です。たくさんあるハウスボールに指穴をいれて実際にもってみましょう。
中指と薬指を穴に入れてみて、その2本でボールを楽に持ち上げることができればそのボールはあなたに合っているということになります。
重さの基準は自分の体重の10分の1が目安と言われていますが初心者の場合最初は感覚的に軽いものを用いるのがいいと思います。
いよいよボールを投げようという時、ただやみくもにピンに向かって投げてもうまくいきません。
ボールを投げる前にボールコースをイメージすることが大切です。1投目はストライクを狙うつもりでど真ん中の1番ピンまでのまっすぐなコースを思い描きます。
2投目ならば余ったピンの中で一番前のピンまでのまっすぐなコースを思い描きます。
ボーリングの投げ方のコツは無駄な力みをなくすことです。イメージとしては振り子が一番適切かと思います。ボールの重みを利用して、肩を視点にして振り子のようにスイングしましょう。