ボウリングのテーピングの効果・目的やテーピングの方法を紹介しています。
テーピングをする主な目的やサム(親指)の保護やフィンガーのリフトです。
特にサムにテープを貼る人は多いですが、これはサムの関節部分の背側の皮膚を保護する目的です。
この部分はサムホールの内側と摩擦が起こりやすい部分ですので、繰り返し投球していると負荷で関節部分の薄い皮膚は破けてきます。それを防ぐためにテープを貼るのです。
ただ人によっては何もつけなくてもサムもフィンガーも傷つかないという人もいるので、テーピングするかどうかは人によりけりです。
また人差し指にテーピングをしている人もいますが、これは保護ではなく滑り止めでつけているケースが多いですね。ボールをスイングする過程で人差し指から付け根までがしっかり密着していると投球が安定するためです。
テープの取り扱いについてはこちらの動画が詳しかったので参考にされるといいと思います。