ボウリング ボールの素材の種類とそれぞれの特徴

ボウリング ボールの素材の種類とそれぞれの特徴

ボウリング ボールの素材の種類とそれぞれの特徴

皆さんボーリングの素材の種類について深く考えたことはありますでしょうか。ほとんどの人は気にしたことなどないと思いますが、実はかなり深いのです。ボールの素材については大きく分けて4種類あります。

 

プラスチック

最も普及しているタイプです。私たちが娯楽で行くボーリング場で貸し出されているもの※はほとんどこのプラスチックタイプですね。初心者向けのボールになっていて曲がりは少ないです。

 

※貸し出し用のボールのことをハウスボールという。

 

 

リアクティブウレタン

マイボーラーの間で主流になっているボールです。ボーリング場のレーンのオイル量によって進む力が強くなったり弱くなったり、曲がりやすくなったりにくくなったりします。デザインが豊かで選ぶ楽しみもあるのも嬉しいところでしょう。

 

ウレタン

こちらは上記のリアクティブウレタンとプラスチックの間をとったような性能をもっているボールです。プラスチックよりもよく曲がります。コントロールもリアクティブウレタンよりも容易です。リアクティブウレタンを使う前の練習として使われることが多いです。

 

テクスチャー系

強烈な曲がり方をするボールで、上級者向けといえるでしょう。使いこなせるとボールコントロールにおいてテクスチャー系に勝るものはないのですが、そうでないと全く思い通りにボールをコントロールできません。