ボウリングの歴史

ボウリングの歴史

ボウリングの歴史

ボウリングの発祥地・起源についてはさかのぼるとかなり昔になることがわかっています。紀元前5000年頃のお墓で木製のボールとピンが発掘されたそうです。今こそポピュラーなスポーツとして広く一般に普及していますが、昔のボーリングはピンを悪魔に見立ててそれを倒すという一種の宗教行事だったそうです。

 

全部倒すことができれば災厄を逃れることができるという言い伝えみたいなものがあったそうですよ。ここまで昔から行われていたとなると正確な起源を割り出すことは難しいものがあるでしょう。

 

ただ近代ボウリングの原型は、中世ドイツのマルティンルターが倒すピンを9本にして、並べ方をひし形にしたことが元になっているといわれています。この9本のピンを倒すという行為がナインピンズ・ボウリングと呼ばれスポーツとして人気を広めていったそうです。ちなみにボウリングをすることを意味しているbowlという語はラテン語の泡や瘤を意味している bullaに由来するそうです。

 

ちなみに日本で初めてボウリング場が開設されたのは1861年の長崎です。そのため日本ボウリング協会は毎年6月22日をボウリングの日と制定しています。

 

 

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