ボウリングにおける「連続ストライク」の名前は？

ボウリングで連続ストライクを出すと、それぞれに面白い名前がついていますよね。実は、これらの名前には歴史や由来があったりして、知っておくとボウリングの楽しみがさらに広がります。それとですね、それぞれの連続ストライクには次のような名前があります。

 

 

2回連続ストライク

2回連続ストライクは「ダブル」と呼ばれます。これは英語で2を意味する言葉で、2回続けてストライクを取ったことを表しています。

 

3回連続ストライク

さてさて、3回連続ストライクは「ターキー」と呼ばれています。なんですよ、ターキーって聞くと、クリスマスの七面鳥を思い出しますよね。でもあれですよ、ボウリングの場合は3連続ストライクのことなんです。実は、昔のアメリカでは3連続ストライクを出すと、ボウリング場から七面鳥がプレゼントされることがあったそうです。そこからこの名前が付いたんですね。

 

4回〜6回連続ストライク

4回連続ストライクは「フォース」、5回連続ストライクは「フィフィス」と呼ばれます。そして、6回連続ストライクは「シックスパック」、7回連続ストライクは「セブンパック」となります。これらの名前は、その回数を表している単語と組み合わせています。

 

8~11回連続ストライク

さらに、8回連続ストライクは「エイトインナロー」、9回連続ストライクは「ナインインナロー」、そして10連続ストライクは「テンインナロー」と呼ばれています。これらは「in a row」（連続で）という言葉を使って、その回数分連続してストライクを出したことを表しています。それから、11連続ストライクは「イレブンインナロー」。

 

12回連続ストライク

そして、最後に12連続ストライクを達成すると、それは「パーフェクト」と呼ばれる栄誉ある記録になります。これは、全てのフレームでストライクを取り、最高点の300点を達成することを意味しています。