ボウリングにおけるカーブの投げ方のコツについてアドバイスさせて頂いています。
右利きの場合1番ピンと3番ピンの間に3~6度の角度でボールが当たればほぼ確実にストライクになるといわれています。
そしてその角度を生むにはボールをカーブさせる必要があります。だからみんなカーブを会得したいのですね。
こういったストライクを確実にだすための理論は他にもいくつかあってそれらのことを「パーフェクトストライク理論」などと呼ばれています。
曲がりやすさにはボールの素材も深く関係しています。私たちが使う貸し出し用のハウスボールはプラスチック製がほとんどです。
プラスチック素材のボールは直進性には優れますが、カーブに関してはいまいちです。上記でストライクを出すには3~6度の角度が必要といいましたが、プラスチック製は1~2度くらいしか曲がりません。
リアクティブウレタンはボーリング場のレーンのオイル量によって曲がりやすくなったりにくくなったりします。
テクスチャー系はとくに強烈な曲がり方をするボールで、初心者にはコントロールが難しいですが使いこなせばカーブテクニックにおいては天下でしょう。