ボウリングのサムレス投法の投げ方のコツを紹介しています。
親指をサムホールから抜いた状態で投球を行うことをサムレス投法といいます。
「親指(サム)なしで(レス)」だからサムレス投法というわけですね。
サムレス投法は中〜上級者向けのテクニックです。
親指を抜くタイミングや手首の角度などが難しい上、肘や手首への負担が大きく初心者が下手に連発すると故障のもとになるのです。
投げ方を口だけで説明するのは難しいのですが、投球までは手のひらにボールを乗せるようにして、投球時は手のひらからボールをこぼすようにフィンガーにかける投げ方です。
またサムレス投法で注意するポイントとしては以下の4つが挙げられるかと思います。
サムホールの大きさの理想は親指に少し力を入れれば自然にボールが持ち上がるくらいのきつさです。そして手首を折らずにリリースすれば自然に親指は抜けて回転がかかるかと思います。
回転を意識するあまりスピードがおろそかになれば、当たってもピンアクションが起こりづらくなるので注意してください。
動画でも投げ方が紹介されているので参考にしてみるといいと思います。