ボウリングの親指(サム)の抜き方/うまく抜けない方必見!

ボウリングの親指(サム)の抜き方/うまく抜けない方必見!

ボウリングの親指(サム)の抜き方/うまく抜けない方必見!

親指の抜き方は非常に重要です。とくにカーブをかけるときは親指を抜くのが下手だとうまく回転をかけることができないでしょう。

 

親指がうまく抜けない理由

指の抜けには初心者の誰もがつまづく壁だと思います。とくに親指の抜けが悪くなってしまう原因としては

 

  • 手首が極端に内側に折れ曲がってしまっている
  • ボールを強く握りすぎている
  • サムホールが大きすぎまたは小さすぎ

 

などが考えられます。最初の二つは意識しだいです。最後のサムホールに関して以下で詳しく解説します。

 

 

サムホールの大きさに注意しよう

大前提としてハウスボールを使うのなら親指の入れる穴(サムホール)が、親指が根元まで入ることを確認しておきましょう。

 

基本的にハウスボールは誰でも扱いやすいような穴の大きさになっていますが、親指がきついと投げる時に指が抜けにくくなってしまいスムーズな投球を妨げてしまいます。

 

また逆に穴がゆるゆる過ぎても問題です。穴が緩いとボールを落とすまいとして強く握りすぎたり、親指を曲げて持ってしまったりしてフィンガーかけの邪魔をしてしまっているのです。

 

理想的なのは親指に少し力を入れれば自然にボールが持ち上がるくらいのきつさです。これなら手首を折らずにリリースすれば自然に親指は抜けてくれるはずです。