ボウリングで投げたボールが左に行く原因は?

ボウリングで投げたボールが左に行く原因は?

ボウリングで投げたボールが左に行く原因は?

ボウリングが上手い人というのは、曲げたい時に曲げることができ、曲げたくない時は真っすぐ投げることができる人。でもね、「まっすぐ投げたいのに、左に曲がる」という悩みを抱えている人は多いです。まあ右利きの人間の球が、左に曲がってしまうのは、人間の体の構造上仕方ないことではあるのです。ではどうするか、というお話です。

 

左に行く原因とは

まっすぐ投げるって意外と難しいんですよね。人間の手というものは、自然と内側に回るようになっていますので。

 

そのため、真っすぐ投げたいなら、投げる時(プッシュアウェイの時)、手は意識的に外側に向けるようにする必要があります。逆に親指に関しては、外ではなく、12時の方向に向けるよう意識しましょう。

 

それとですね、ボールを落とす時も真下に落とすのではなく、1〜2m先に落とす意識を持つ。そうすれば、ボールの軌道をコントロールしやすくなりますよ。

 

その他の注意点

あとは

 

  • レーンの板目に対して並行に触れているか
  • 腕の振りが8の字になっていないか
  • バックスイングで腕が背中側に回っていないか
  • ボールの速度が極端に遅すぎないか
  • 立ち位置が一回一回バラバラになっていないか

 

などを確認。立ち位置がバラバラだと、投球の結果も一定しないから注意が必要ですね。

 

それと、あと一つ重要なことがあります。レーンにオイルが多いと、スピードが足りていなかった時、滅茶苦茶曲がってしまいます。もし今以上のスピードが出せそうにないなら、ボールを重くするなどして対応します。

 

まとめ

というわけで、ボウリングの投球で左に行ってしまう原因は、体の構造やボウリングのテクニック、さらにはレーンの状態など、色々な要素が絡んでいます。

 

でもあれですよ、何と言っても大切なのは「自分の投球スタイルを理解する」こと。そうすれば、自分だけの解決策を見つけられるはずです!

 

それから、全てを一度に修正しようとすると、かえって混乱することもあるので、一つずつ確認していくことをおすすめします。それぞれのポイントを押さえながら練習を重ねていくことで、少しずつでも改善が見えてくるはずです。