ボウリングは投球の際アプローチでの立ち位置にも気を使う必要があります。
立ち位置については基本中の基本ですが、かなり重要なことなので詳しく解説しておこうと思います。
アプローチの助走エリアには立ち位置の目安となる黒い点が7つ並んでいます。この点のことをスタンディングドットといいます。
レーンの板目は全部で39枚ですので、ドットがある位置は
となっています。真ん中にある大きめのドットは1番ピンと同じ板目上にあります。このようにして対応を考慮して立ち位置を決めていくことになります。
1投目の立ち位置はストライクを出す為の立ち位置で大体皆同じような立ち位置になりますが、2投目の場合は残ったピンの場所によって立ち位置を変えなければいけません。
だからドットとピンの対応について知っておくことはわりと大切なのです。臨機応変に立ち位置を変えてハイスコアを出すのはそれなりの経験と練習量が必要になります。