ボウリングボールについたオイルは、ベトベトのボールになると競技パフォーマンスは大きく低下させてしまいます。そこで定期的なオイル抜きが必要になるのですが、その頻度は?というのは気になるところですよね。
ボウリングのオイル抜きは、ボールの性能を維持するために行われるメンテナンスです。特にハイパフォーマンスなボールほど、オイルを吸収しやすく、だんだんとボールが曲がらなくなることがあります。せっかく高い金を出して買ったマイボールを長持ちさせるためにも、定期的なオイル抜きが必要です。しかしオイル抜きにはメリットしかないのでしょうか?
オイル抜きのメリットは、端的に、ボールの性能を戻し、競技パフォーマンスを維持できることです。また、ボールが機械に詰まるのを防ぐという、プレイヤー・ボウリング場側の双方にメリットもありますね。
一方で、オイル抜きにはデメリット、というかリスクもあります。間違ったやり方をすると逆効果になりかねず、例えば熱の加え方をミスると、ボールが変形したり、割れてしまうこともあるのです。急激に熱を加えるのも、急激に冷ますのもNGですので注意してください。
なので無難なのは、自己流でやらず、ボウリング場や専門店でやってもらうことです。大抵のところでは、1000円から2000円でやってもらえます。自分でやる場合も、適切な方法を学んで行うようにしましょう。
ボウリングのオイル抜きは、メリット・デメリットがありますが、適切な方法で行えば、ボールの性能を維持し、長持ちさせることができます。自分のボールに合ったオイル抜き方法を選び、大切なマイボールを大事に使いましょう!