レーンの板目の枚数

ボウリングのレーンは、実はたくさんの板目で構成されているんです。レーン上にあるこれらの板目は、プレイヤーにとって非常に重要な情報を提供してくれます。今回は、ボウリングのレーンの板目の枚数についてお話ししていきたいと思います。板目がどのような役割を果たしているのかを知ることで、もっと上手にボウリングが楽しめるようになるかもしれませんね。

 

板目は全部で39枚

ボウリングのレーンは、一般的に39枚の板目から構成されています。ただし、合成レーンの場合、板目の見た目だけが描かれていることもあるんです。それぞれの板目は約1インチ（約2.54cm）の幅で、これを利用してボールを投げる位置や狙うポイントを決めることができます。

 

スパット

レーンには、５、１０、１５、２０、２５、３０、３５枚目にスパットが描かれていて、ボウラーは、これを目安にボールを転がす方向を決めているのです。また、プレイヤーは通常、フロントアプローチの中央あたりに立ってボールを投げるため、中央の20番目の板目が重要な目印になるんです。

 

ピンデッキ

レーンの最後の方にはピンデッキがあり、ここに10本のピンが並んでいます。ピンデッキは、通常17番目から21番目の板目の間に位置していて、ここを狙ってボールを転がすことで、ストライクやスペアを狙うことができます！