「プラグ」をするデメリット

ボウリングにおいて、ボールの指穴を埋める「プラグ」は、指穴のサイズや位置を自分に合わせることができるため、投球の精度や快適さを向上させる効果があります。しかしプラグにはメリットしかないのでしょうか？ここではプラグによるデメリットについて、少し考えてみたいと思います。

 

デメリット１．割れやすくなる

プラグを施工したボールは、新たにドリルを使用して指穴を開ける際に、割れやすくなることがあります。このため、プラグを行ったボールを扱う際には、特に注意が必要ですね。

 

デメリット２．ローリングトラックへの影響

プラグ跡がローリングトラックにかかることがありますが、これが多少なりとも影響を与えることはあります。ただし、ボールの動き自体にはほとんど気にするほどの影響はないため、これをデメリットとしてはあまり強調しません。