ペットボトルを使った練習方法

ペットボトルを使った練習方法

ペットボトルを使った練習方法

ボウリングの技術向上は、一言で言えばコンスタントな練習が大切です。だからと言って、いつもボウリング場に足を運ぶわけにはいかないですよね。そんなときに活用できるのが、自宅で手軽にできるペットボトルを使った練習法です。今回はその方法について詳しく解説していきます。

 

ペットボトルを使った練習方法

まずは普通の500mlのペットボトルを用意し、水を満杯に入れてください。それからこのペットボトルを持ちながら、ボウリングボールを投げる動きをイメージして腕をスイングします。この時大事なのは無理に力を入れずにペットボトルを前後に振ることです。

 

これにより、振り子のような自然な動きが身につきます。ボウリングにおいてなぜ振り子を意識しなければいけないのかというと、それが一定のリズムと安定した投球を生むからなんですよね。安定してハイスコアを叩き出すには、必要不可欠な要素です。

 

500mlに慣れてきたら1リットルのペットボトルに変えて、同じように練習してみましょう。ただし腕や肩に負担をかけすぎないようにしてくださいね。重すぎてフォームが崩れては効果が半減ですし、怪我をしては元も子もありませんから。

 

投球フォームのイメージング

ペットボトルを振るとき、腕を振り抜いた瞬間にペットボトルの口から水を投げ出すイメージを持ってください。実は、これがボールをリリースするときの手の形と同じになるんですよ。

 

リリースする時の手の形がなんで大事かというと、ボールの軌道や回転、スピードに大きく影響するからです。だからペットボトルを使って、手の形をしっかり意識することで、いざ実戦で安定した投球につながるわけです。

 

ちなみに、繰り返しの練習によって腕の振りも安定してきますから、初めはうまくいかなくても心配いりませんよ。それとですね、自分の姿を鏡で確認しながら行うと、より効果的な練習になります。頑張りましょう!