爪が割れる原因と治し方｜ボウリング怪我対策

ボウリングを楽しんでいると、突然爪が割れることがありますよね。これは、投球の際のリリースやボール選びなどが原因で起こることが多いです。今回は、爪が割れる原因とその対策についてお話ししましょう。

 

 

爪が割れる原因

リリース時に親指が下に向きすぎているのかも。ボールを落とし気味に投げてしまうと、ボールの落下の衝撃を親指の爪が受けてしまって、爪が割れる原因になります。また、オーバーターン（回転軸の失敗）も原因になりやすいので、その癖があるなら、一刻も早く直しましょう。

 

ボール選びと爪割れの関係

サムホール(親指を入れる穴)が小さすぎると、リリース時の大きな負荷が、爪割れにつながることがあります。サムホールはボール選びで一番重要といってもいいです。無理なく指が収まるか、きつすぎないかなどを確認してから選ぶようにしてください。

 

爪割れの対策

とにかく一番大事なのは、爪は短く切っておき、伸ばしておかないこと。ボウリングがうまい人は毎日のように爪の手入れをしています。指先をテーピングで保護することも大事ですね。あとはボウリング場に売っている液体絆創膏「スキンパッチ」を利用するとか。

 

爪が割れる原因を知り、対策を取ることで、ボウリングを安心して楽しむことができます。リリースの際は、前方に転がす意識をもちましょう。そうすると親指は前向きになるので、無駄な衝撃を受けずにすみ、コントロールの精度もあがって一石二鳥です！